ginka29


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スニッフ。このような終わり方をしたにも関わらず、俺は本当に『ギンカとリューナ』が好きだった。彼らはみんなで1年間最善を尽くしたが悲願は達成できなかった。リューナは無意識の内に記憶の断片を思い出すことができたが、全てを思い出すことはできなかった。しかし、ギンカはリューナに思い出させようとすることをやめない。彼は彼女の友達になることで彼らは挑戦し続けることができるんだ! そして、今度は2人で一歩ずつ先に進むことができる。
他のキャラのほとんどが登場しなかったことが悲しいが、少なくともベレッタとアネモネの会話があった。おそらくいつの日かこの世界から何かが起こるのを見ることができるんだろう。
渡辺シンペイさんの次回作が楽しみだ。彼は最終章で上手く物語を描いていたし、ほんの数話で多くを改善することができた。

Sniffとは?(※ スラングでコカインのことですが、テキストメッセージでメロドラマ風の雰囲気を出すために鼻を鳴らす仕草を表している。日本語でいうと、クスンとかグスッとかが近いと思います。)

間違いなく打ち切りシリーズとしては悲しい結末の1つだった。ミニギンカ、邪悪な弟子、そしてラスボスのような未解決のプロットラインが沢山あった。悲しいオープン・エンディングは少なくとも強い敵を完全に倒していれば物語をまとめるのが簡単だっただろう。また、打ち切られていなければ、他の弟子、リューナの記憶を取り戻す、他のミニギンカを捜しだすなどの展開だった可能性がとても高く、それらを俺達読者が決して読むことができないことは悲しいことだ。少なくとも最終巻で別のエピローグがあることを願っている。

『アメノフル』と同じく、作者は打ち切りを回避するために行動するのが遅すぎた。作者の次回作では魔法のアートが描かれる世界でもっと洗練された物語になることを願っている。

1年間のタイムスキップがあった時に打ち切られることに気付いた。

リューナが魔法で魚を捕まえて年間を通してずっと泳ぐことができる場所に行くという第1話の本当に素晴らしいコールバックだ。
『ギンカとリューナ』はとても有望作品でポテンシャルを秘めているので、突然打ち切られたことはとても無意味なことに感じられる。
しかし、スイートだった。ギンカとリューナ、楽しい読書をさせてくれてありがとう。

打ち切られたことが残念だ。第1話から応援していたんだ。でも、ちゃんとした最終回で良かった。率直に言って、他の打ち切り作品の最終回よりも良かったよ。

クソッ、俺の本当に好きな作品が突然終わりを告げた。しかもこのような憂鬱な結末で終わった。これからの目標が確立されてから間もなく打ち切りの兆候は確かにあったがそれにしても本当に酷い。
俺はリューナの熱狂的に感じられる熱気が本当に好きだった。彼女の衣装のデザインはかっこよく見えた。『ギンカとリューナ』は面白かったし、アートも良かった。

『アヤシモン』以来、私を魅了した作品だった。終わることは悲しい。ジャンプは残酷な愛人ね。

cruel mistressとは?(※ 英語のイディオム。ポジティブな面とネガティブな面を持っていること。)

ジャンプ作品を応援することはとても奇妙なことだ。とても興味を惹く新連載が始まってはこれらが打ち切られるのを見ることになる。物語の欠陥やどれだけコミックスが売れなかったかを知っていようが、ジャンプのような厳格な高性能なプラットフォームがそれらを打ち切る理由を理解していたとしても・・・まだ嫌な気分になり、物語が更に100話続く別のタイムラインを望まざるを得ないんだ。
まだジャンプに対して少し怒りを感じるが、結局はほとんどのマンガ家はジャンプで新連載を始めることに対してリスクを十分に理解している。ジャンプのマンガ家はジャンプのために物語を描こうと最善を尽くし、自信作を発表できる最高の機会を待っているんだ。しかし、それだけ心血を注いだ作品が打ち切られた時に彼らが一生懸命伝えようとした物語が今後は語られないことに傷つくに違いない。

ワイルドな読書ができた。作者の次回作を期待しているよ。

すぐ打ち切られることが嫌だから、俺はこれから100話以上続かなかったマンガを読むのをやめるよ。

100話以上続いた作品だって安全ではない。『高校生家族』や『PSYЯEN』は100話以上続いた後で打ち切られた。

なんてことだ。待ってよ。もう終わったの? 『ギンカとリューナ』は良いスタートを切ったじゃない。『ONE PIECE』のような大ヒット作を作り出すために3ヶ月だけ猶予を与えてその間に100万部も売れなければジャンプ編集部は無常に作品を打ち切ってしまう。
『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』が数年以内に終わることを考えたら、少年マンガに未来はないんじゃないの?

ジャンプ編集部は何年も前から全ての作品を同じように扱っている。『マッシュルーMushleー』や『アンデッドアンラック』や『WITCH WATCH』のような多くの作品はまだ連載中だし、物語を長引かせずにちゃんと終わらせようとしている。
『ギンカとリューナ』が "大ヒット" どころかコミックスの売り上げが悪く、いくつかの号で掲載順が最下位だった。残念だが、ジャンプではそういうことだ。
だからといって、ジャンプの大ヒット作が終わって問題がない訳ではない。ただ『ギンカとリューナ』を公正に扱っていただけだ。

じゃあ、数巻で100万部を達成することができなかった多くの中堅どころの作品が長い間連載が続いていることをどのように説明する気なんだ?
あなたは大ヒット作が終わったら少年マンガは終焉を迎えると言い切るが、『SAKAMOTO DAYS』のような新世代はすでに現れているんだ。これはとても良いアクションの少年マンガだし、クレイジーで楽しいアクションが備わった『逃げ上手の若君』だってある。いくつかの作品はトップクラスに売れている訳ではないが、『夜桜さんちの大作戦』や『ブラッククローバー』のような素晴らしい少年マンガやJumpplusの作品だってあるぞ。

『週刊少年ジャンプ』は多くのビッグヒットが終わった後も1980年代からずっと本が売れ続け、まだ勢いを保っている。『ONE PIECE』ほどのヒット作は今後生まれないかもしれないが、それでもヒット作は生まれていく。

何故人々はこのナンセンスをくりかえし続けるの? 今のジャンプは連載を続けるのに最も簡単な環境下にある。おそらく今までで一番簡単だろう。それくらい今の連載陣は良くない。

『ギンカとリューナ』は最初はスピードランをやりすぎて勢いを失い、最終章で面白くなった。もったいない。

最初の10話で意味が分からなくなった。町でミッションについて話していたと思ったら次のページでは洞窟の奥深くまで進んでいた。ちゃんとした設定とペース配分なしであまりにも早く話が進み過ぎていて、本当に早い段階から物語は破綻していた。この作品は打ち切りを宣告されて初めてその歩みを止めたように思う。

最初の展開が本当に嫌いだが、記憶を失ってから物語が好きになった。その頃にはもう手遅れだった。

まあまあな結末を迎えた。物語が終わったことはちょっと悲しいが、それほど驚かなかった。ポテンシャルはあったが、いつも何かが欠けているように感じていた。いくつかの点で物語を進めるのが早すぎた。皮肉なことに多くの物語は展開が遅すぎるために打ち切られる。しかし、『ギンカとリューナ』の世界にはもう少し時間が必要だったと思う。そして、序盤はギンカとリューナの旅を危険に感じさせるような敵は誰もいないように思われた。それでも終わったことは悲しいけどな。
作者の次回作を期待しているよ。

クソッ、これは2021年以降で一番悲しい打ち切りだ。俺はアートスタイルと物語が大好き。魔法でユニークなルーン文字が描かれていたところが好きだ。キャラは爽やかでヒーローのようではなく、冒険の喜びに焦点を当てていた。ペース配分は少し奇妙だがそれでも楽しんでいた。
俺は毎週、ジャンプの掲載順とコミックスの売り上げを見てはずっと打ち切りを怖れてきた。メーン、このような終わり方をして残念だ。作者の今後の活躍を祈っているよ。俺にとっては10点満点中8点だ


最後までずっと猛烈なスピードで話が進んでいった。間違いなく僕が今までに読んだ日本のマンガの中で一番速く、最も忙しなく、最もペース配分の速い作品だった。ジャンプ作品の中で最悪の作品ではないし、バトルシーンはクールでキャラは愛らしく、メインペアは素晴らしかったが、彼らはずっととても早く移動し続けていた。

これで終わり?! なんだこれ。打ち切られるとは思っていなかったが、最後の数話は完全にゴミだった。

そりゃあ打ち切られるよ(爆笑)。作者は2人の主人公の書き方しか知らず、説得力のある世界観の構築やキャストを創り出すことができなかった。

私は『ギンカとリューナ』を打ち切りにしたジャンプ編集部にどれだけ失望しているか説明し始めることすらできない。私はいつも打ち切りに悩まされている。いつもはすぐに乗り越えるけど『ギンカとリューナ』は本当にクレイジーなポテンシャルを秘めているので私にとっては毎週を読むのが大好きな作品の1つになりつつあった。
私は率直に言ってジャンプ編集部が行う全てのことにうんざりしているので打ち切られた作家がジャンプを飛び出て他の雑誌で連載を続けることができたらいいのにと思う。

クリエイターはそもそもどこの出版社にも持ち込むことができ、彼らが選んだのがジャンプだったんだ。

俺達は打ち切りコンテンツを続けさせるように企業に対して立ち向かわなければならない。彼らの商品をボイコットするべきだ。


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