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ワーオ、これは・・・アンチ・クライマックス(拍子抜け)だ。このコンセプトで物語を綴るのに十分な時間を掛けられなかったことはとても残念。『Men In Black™』風のありふれた日常を描いた物語はとても興味深いが、ジャンプでは相応しくない。試してみるのも無駄だと思う。

Jumpplusで連載した方がずっと上手くいっただろうね。

待ってよ。これって打ち切りなの? 最初のコメントを読むまで打ち切りに気付いていなかったわ。

バトル作品なのに、一番気に入った回が駐車違反切符を切られる回や日常系の話だった。最悪の話は主人公が "銀河一の殺し屋" と戦っている回だ。
辰巳は『すごいスマホ』のQや『アメノフル』の男と同じ問題を抱えていて、主人公にしては当たり障りがなく、ブサイクな弟妹を助けたいという彼の動機は第1話で解決されている。彼のバトルや彼に関する面白いことは何も起こらず、彼は常に何か設定を説明される時のみ必要とされる男と成り下がっていた。
作者はもっと上手くバトル・シーンを描くことができるかもしれないが、それは戦術的で直接対決があまりないものに限られると思う。

物語は最終回を迎えたが、最近の打ち切りマンガによくある "続きはコミックスで" ではなく最後までちゃんと描かれていたから良かった。

そうか? 最後のページに "続きはグラフィック・ノベルで" と記載している。マンガはこれで終わりだけど、グラフィック・ノベルで物語は続くということなのか?

それは打ち切り作品の決まり文句のような気がするよ。

作者はアクション・マンガを描くべきじゃない。彼はサイコスリラーと、"film noir(フィルム・ノワール)" 犯罪を作るのがとても上手だ。日常系ですら素晴らしい。まるでアクション以外のジャンルなら何でも描けるかのようだ。彼が自分の才能の強みを理解し、良いカムバックをすることを願っている。しかし、それはアクションが主な焦点の1つである『週刊少年ジャンプ』ではないのかもしれない。

film noirとは?(※ ペシミズム(pessimism 悲観主義)、フェイトゥリズム(fatalism 宿命論)、メネス(menace 脅威)のムードを特徴とした映画のスタオル、またはジャンル。元々は(フランスの批評家によって)1944~1954年にかけて制作されたアメリカのスリラー映画や探偵映画、及び Orson Welles、Fritz Lang、Billy Wilder 等の監督作品に使われていた。)

アクション作品を期待しているアクション・ファンは、『Aliens Area』のジャンルが変更された時に見向きもしなくなり、その後気にかけることすらしなかった。それが十数話で打ち切られた原因だ。この作品は俺が知る限りでは最も注目されなかった作品の1つだった。

僕が間違っていなかったら、この作品の担当編集者は他の作品を台無しにしたのと同じ編集者じゃなかったか?
だからアクションを彼の望み通り少なくするように指示したのは担当編集者のせいかもしれないよ。
何故なら第1話でさえ "アクション" はあったのに、その後は何より宇宙人の生存についての物語になり、平和主義が暴力を使用することを禁止し、いかに穏便に済ませるかという考えを押し付け、最後の手段としてのみ暴力を用いてきたんだ。
悲しいけれど、第1話の方が後半で描いてきたものよりもバトル・マンガになっていた。作品の真のビジョンが見えていて、ポテンシャルを感じさせていたんだ。

宇宙人の誰かがもっとクールで楽しそうだったら俺はこの物語をもっと楽しんでいたよ。

『Aliens Area』はまあまあの出来で、酷いというほどでもなかった。

酷いのは『地球の子』が全27話も続いたってことよ。

本当に毎週、Mangaplus(海外でジャンプが読める集英社の公式アプリ)を開くたびに「何故まだ『地球の子』が掲載されてるんだ?!」と驚いていたくらいだ。

『Aliens Area』は信じられないほどユニークで面白そうなプロローグだった。

俺はアートスタイルとコンセプトと、特にパッとしないが物語の進め方が好きだった。作者の次回作を楽しみにしているよ。彼がこの経験から学ぶか、別の担当編集者が付くことを願っている。または別の雑誌に移籍するとか。残念だけど、この作風は『週刊少年ジャンプ』じゃ通用しないが、俺は彼に優れた才能があることが見て取れたんだ。

ブラザー、あなたは彼の作風を何だと思ったんだ? 
これじゃ2作の異なるマンガを1作にまとめたようなもんだ。他の雑誌だったらきっと連載すら決まらなかっただろう。
『Aliens Area』はアクション作品として始まり、後にリアリティのある警察ものに変わった。アクション作品が好きな読者はそこでドロップし、警察ものが好きな人はこれを読もうとすら思わない。
全20話の内、好きになるまでに最低5話はつまらない話を我慢して読まなければならなかった。
作家には限られた時間しか与えられないかもしれないのなら、面白くなるまでいつまでも待っている読者がいるのだと考えずに、100ページに達する前にその作品から離れている読者が少なからずいることを考えないと。

最近の新人作家は『あかね噺』の作者を除けば本当にこだわりがないように感じる。

これでおしまい。短期打ち切りで終わったことに驚かなかった。第1話から打ち切られるかもと予感があったからな。確かにあちこちで良いシーンもあったけど、打ち切られたことが俺を驚かせることはなかった。

とても速く終わった。少なくともあと1~2巻は物語がどうなっていくかを楽しみにしていた。間違いなく面白い登場人物と世界観だと思った。

一体これの何が終わりなの? 打ち切りになるなんて思ってもみなかったし、数話前の時点で終わりが近いとは全く思えなかった。

ジーザス、ジャンプ編集部は作者に物語を終わらせる時間すら与えなかったぞ。

アートスタイルと写楽の髪型を見ただけで打ち切られることは予想してた。

第7話までがあれほどつまらなくなければね。先週から改善されてきたから残念だ。

主人公がいなくても成立した物語だ。

彼が腕を使って男を逃げられないようにしたのを見て、あれが彼の特別な能力だと思ったら彼はそれほど役に立たないと思ってしまった。

僕が初めて第1話から追い続けてきた作品が打ち切られたことに心を痛めている。


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